20thシークレットをメルカリで売らない方がいい「たった一つの理由」について
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年末年始で暇でかつ買取情報の更新が特にないので、しばらくは雑記の形でブログを更新しようと思う。とりあえず今日はタイトルの件について。
基本的には20thシークレットはカードショップに売るべきだと考えている。正直メルカリに売るべきではないと思っている。
その理由は一つ。
「メルカリで売った時にアド損をする可能性があるから」
これについて説明していこうと思う。
まずカードショップとメルカリでカードを売ることを考えた時、メルカリの方がいいことが多いと思っている。
基本的にはメルカリの方が10%～20%くらい高く売れる。またメルカリは、購入の知らせが来たら、梱包と発送をすればいいだけのはずだから、売るのにわざわざ遠出して、しかも何十分も待たなければいけないカードショップと比べると体力を使わなくて楽なはず。
メルカリの方が楽だし高く売れるしで、基本的にはカードを売るならメルカリでいいと思っている。
個人とのやり取りが面倒な部分もあるが、それはカードショップでも結局は個人が店員に変わるだけで同じだと思うので、デメリットにはならないと思う。さらに出品限定なら、詐欺にあうリスクも少ないと思うから、それもデメリットにはならなさそう。
それでも20thシークレットを売却することに限定すれば、メルカリで売ることは損することに繋がるおそれがある。なぜなら、「20thシークレットの相場は急に変わることがあり、メルカリだとそれに対応するのが難しいから」である。
11月～12月の間に、急に高騰した20thシークレットがいくつかある。
・ブラック・マジシャン・ガール(レジェコレ）
・ブラック・マジシャン・ガール（DDMD)
・星杯の神子 イヴ
・オシリスの天空龍
・ブルーアイズホワイトドラゴン
・超魔導騎士 ドラグーン・オブ・レッドアイズ
イヴについては、制限改定に引っかからなかったから高騰したという理由があるのだが、それ以外については何の前触れもなく前日と比べて5,000円上がったり、10,000円上がったりして相場が変わったのである。10月では、万物創世龍も同じような現象が起きた。
転売専業の人なら、この相場の流れを検知して直ぐに出品取りやめてをして、相場にあった値段に切り替えて再度出品するといった柔軟な対応を取れると思うが、働いている人は、これに直ぐ対応するのは無理である。価格を変える前にバイヤーに買いたたかれてしまう可能性は十分考えられる。そうなってしまうと、もっと高く売れたのに、やられたという悔しさが出てしまうと思う。
そこそこの値段で売れればいいや、と思っているならば正直これについても問題にならないと思う。しかし、より高く売れるチャンスがあったのに、それを逃すのが悔しいとか、バイヤーにいいようにやられるのが嫌だと思う人（私です）ならば、相場を確認してから売れるカードショップのがオススメである。今日のところはこんな感じです。
2020年4月追記)暴落した今となっては微妙な感じになってしまった。また高騰した時の参考程度にしてください。
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